2008年9月27日土曜日

活動できない日

昨日(9.26)、新天町商店街(理事長)より、活動できない、控えて欲しい日程のお知らせがありました。

10月24日(金)〜26日(日)
11月2日(日)
11月21日(金)

新天町ハミングロードでイベントが行われると云うことです。
いずれも日中のイベントが終了すればその日の夜は問題ないと思いますが、10.24〜26は展示品が置きっぱなしになるのでその間はできないと云うことです。
昨年、ガス展が行われている中、制作した日がありましたが、今年は混乱を避けるために新天町でのイベントがある日は制作を控えることになりました。

「後援」承諾受領

9月25日、22日付けで、市教育委員会の後援の承諾書を受け取りました!
その他の協力、後援はその場で了承を頂いたのですが、市の場合は書面で通知と云うことでしたので、、、。

2008年9月25日木曜日

立野さん打ち合わせ報告

シャッター提供者の立野さんは現在下関に住んでいらっしゃるとのことですが、制作開始時期も近づき、打ち合わせのためにわざわざ来てくださいました。
そこで、制作の要領の説明と、電源の使用のお願いをしました。

電源のことも協力を頂くことができ、その他も事もかなり協力的で、制作中、荷物も置かせていただけることになりました。
鍵は隣の和菓子屋さん「花月堂」さんに預けてもらい、制作するときにお借りする手はずを取っていただきました。

原画に付いて、どのような絵がここに描かれるのか、随分気になるご様子でしたが、まだ示すものがなく、原画が出てきたら連絡する約束をいたしました。

その他、店舗の歴史を伺ったところ、昭和26・7年からここで子ども向けのお菓子屋を出され、駄菓子などを売っていたそうですが、平成3年に閉められたということを知りました。
「立野菓子舗」は「たちのかしほ」?と読むのか伺ったところ、「かしてん」でいいだろうと云うことでした。

2008年9月23日火曜日

経過報告2

結局、対外的には一応、

日程:10月11日(土)〜11月30日(日)
アーティストの仕事の関係で、日時を定めることができません。
詳細はブログで随時掲載致します。

と云うことで、プロジェクトを進めることに致しました。

例年通りではありますが、
新天町商店街・えびす通り商店街には、ご協力を、
市の教育委員会・宇部日報・FMきららには、ご後援を依頼しまし
た。

明日、今回の物件を提供していただけることになった、立野さんと打ち
合わせをいたします。

今回のアーティスト

順序が逆になってしまいましたが、SP5のアーティストは、マツバラ・ダイスケさんと云う方に決定しました。
マツバラさんがvol.5を描くことになった経緯は、希望者が少ない(募集していることが伝わっていないのか、)中、今年4月か5月頃、SP4の報告書を持って壁画完了報告をして回っていたときのことです。
逍雲堂美術館に顔を出されていたマツバラさんを、館長の高杉さんがご紹介してくださいました。
マツバラさんは興味を示され、そのまま今回のアーティストになってくれました。

マツバラさんは1977年生まれの宇部出身で、現在、広島にあるデザイン会社に勤務されているイラストレーターと云うことで、以前、逍雲堂美術館で展覧会をしたことがある叔母さんを持つと云う、芸術に囲まれた環境で育ってこられた方のようです。

「まだまだ経験が浅く、これから自分の作品を発表していきたい」と、謙虚におっしゃるマツバラさんは、会社のHPを見る限りでは、肝の据わったひょうきんで明るい好青年といった感じです。

このプロジェクトの具体的な打ち合わせを始めてから、かなり重荷になってきているようお察ししますが、仕事の合間で、気ままに制作してもらえば、周辺ではお手伝いできると思いますので、会期は気にされないで取り組んで下さいね。
また、このプロジェクトは思われるほど注目を集めておりませんので、緊張される必要はありません。

楽しくやって、地元に絵が残せればそれで良いです。

こちらでばたばた策を練っている間に、マツバラさんも仕事の合間を見つけて実験をしたいとのことで、プロジェクターを貸してくれとの依頼がありました。(忙しい中、すみません。)

このブログを見ている貴重な数少ない方々、応援よろしくお願い致します。

経過報告1

先日の会議後、今回原画を制作してくれるマツバラさんに、日程の件も含め、メールで会議内容の報告と打ち合わせを行いました。
なかなか具体的な日程など決まらず、10月が迫って来る中で、少々焦っていました。なぜに夏の間に準備をしなかったのだろうと自分を責めたりしながら、急がなければいけない空気を漂わせながらメールを書きました。
それが、効き過ぎたのか、マツバラさんは(やっと)正直に、「日程は仕事次第で、あらかじめ決めることができない」「控えめにお願い」と云うことを云ってこられました。ガーン!
「控えめに」と希望はどうがんばっても大騒ぎになるイベントではないので、大丈夫と思うのですが、
日程の事は、マツバラさんに確認すれば、すらすらと計画書ができ、後援・協力などの依頼ができ、チラシを作ることができると、事務局的にはある意味簡単にことが進むと思っていたので、アーティストから「そこは決められない」と云う返事が来て焦りました。

助成金を取ったり、チラシで広報したり、事業化することばかりに気を取られていたのですが(企画者的には)、原点は、街に華やかさを、若手アーティストにチャンスを、と云うことであったことを忘れていました。

そこで、緊急に常にFCAの事業に参加している(いつのまにか)主要のメンバー3人に緊急招集を掛け、会議を開きました。
イベントとして行うことを止め、本来の目的だけ行うか、どうするかを話し合いました。
イベントして行うことを止めるというのは、応募の際、計画していた日程を無視し、地元メディアなどへの大げさな宣伝も止め、自分達のペースでこっそりと行うと云うことで、助成金ももらえなくなることを意味していました。
財源もなく、この選択は募金のみに頼る、かなり厳しいものでした。

話し合いの結果、日程が変わったとしても、本来のマツバラさんがシャッターに絵を描くことに違いないのだから、助成金は取り消されるとは限らないのではないかと云うことで、マツバラさんの希望に添いながら、助成金の手続きをしてみよう、と云うことになりました。

2008年9月16日火曜日

会議を行う。

sp5の進行状況の確認と、スタートまでの段取りの打ち合わせの為、
15日(月祝)、会議を行いました。

チラシを1週間前には作成すること。
日程の確定を急ぐこと。
関連イベントとして原画制作者による、アーティストトークについて。
協力・後援・協賛などの協力団体を取り付ける。
ボランティアの保険加入方法を調べる。
募金箱の用意と依頼の段取り。

以上の事が確認された。

また、皆で、今回原画制作者のマツバラさんの会社のHPを見ながら、どんな作品が出来上がるのか想像を膨らました。

宇部まつりにワークショップの内容の相談も触れたが具体的な内容を定めるまでは至らなかった。

ここで書くことではないが、FCAの活動に対して、根本的な部分での練り直しも必要との声が挙がったが、それはこのプロジェクトが完了した後に意見を深めていかなければならない事とし、議論は先送りにして終わった。

天気:雨ときどき曇り
出席者:中本さん、鎌田さん、山本さん、堀さん、代表、以上5名
差し入れ:ぜんざい(中本さん)、ラッシー(畑村さん)

2008年9月13日土曜日

SP5の会議のお知らせ

シャッター壁画プロジェクトvol.5の会議を行います。

日時:9月15日(日祝)10:00〜12:00
場所:アトリエどま(宇部市浜田2-2-11)
議題:
○経過報告
○広報準備(チラシ作りに関わる情報を決めたいと思います。)
○アーティストトークについて
○募金活動について
○その他

少しずつ形にしていきたいと思いますので、今回もよろしくご協力お願い致します。

2008年9月8日月曜日

助成金目録受領

本日、エネルギア文化・スポーツ財団様より助成金の目録が、中国電力株式会社宇部営業所営業課課長様から、FCAの事務局(アトリエどま)にて手渡されました。
活動経費の目途が立ちました。
ありがとうございます。
大切に使わせて頂きます。

ブログ立ち上げました!

シャッター壁画プロジェクトvol.5に関する活動記録になればと思います。
皆さん、どんどん書き込んでくださいね。