マツバラさんがvol.5を描くことになった経緯は、希望者が少ない(募集していることが伝わっていないのか、)中、今年4月か5月頃、SP4の報告書を持って壁画完了報告をして回っていたときのことです。
逍雲堂美術館に顔を出されていたマツバラさんを、館長の高杉さんがご紹介してくださいました。
マツバラさんは興味を示され、そのまま今回のアーティストになってくれました。
マツバラさんは1977年生まれの宇部出身で、現在、広島にあるデザイン会社に勤務されているイラストレーターと云うことで、以前、逍雲堂美術館で展覧会をしたことがある叔母さんを持つと云う、芸術に囲まれた環境で育ってこられた方のようです。
「まだまだ経験が浅く、これから自分の作品を発表していきたい」と、謙虚におっしゃるマツバラさんは、会社のHPを見る限りでは、肝の据わったひょうきんで明るい好青年といった感じです。
このプロジェクトの具体的な打ち合わせを始めてから、かなり重荷になってきているようお察ししますが、仕事の合間で、気ままに制作してもらえば、周辺ではお手伝いできると思いますので、会期は気にされないで取り組んで下さいね。
また、このプロジェクトは思われるほど注目を集めておりませんので、緊張される必要はありません。
楽しくやって、地元に絵が残せればそれで良いです。
こちらでばたばた策を練っている間に、マツバラさんも仕事の合間を見つけて実験をしたいとのことで、プロジェクターを貸してくれとの依頼がありました。(忙しい中、すみません。)
このブログを見ている貴重な数少ない方々、応援よろしくお願い致します。
2 件のコメント:
こんにちは
お久しぶりのじじねこです
マツバラさん登場を楽しみにしています!
さて、
>イベントとして行うことを止め、本来の目的だけ行うか…
私は「街に華やかさを、若手アーティストにチャンスを」という活動をひそかに、地道にされていることを知って、応援したくなりました
そのうち、
「イベントにしてはどうか」
「ニュースにしたい」
と、FCAの活動を見ている人たちが
自然に言い出してくれるはずです
継続するには、自分達のペースを守られることが一番です
助成金かぁ…
華やかに活動していないともらえないのかにゃぁ
解決にも励ましにもなっておりませんが
商店街にまた一枚ステキなシャッターが増える!
みなさんの作業期間は、なんとなく通りが華やぐ!
私は、楽しみにしているのでした☆
じじねこさん、昨年もコメントをくれたじじねこさんですか?!
コメント、応援、ありがとうございます!
まだ誰もコメントがないなか、誰かに見てもらっていると云うのが分かるだけで、随分励みになります。
今後も機会があればこのサイトに来ていただければと思います。
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